ジョンとヨーコのイマジン日記

キョウとアンナのラヴラブダイアイリー改め、ジョンとヨーコのイマジン日記です。

カトル(いか;Cuttle)

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を参考にカトルを紹介します。

マジック・ザ・ギャザリングに似た二人用ゲームだそうですが、マジック・ザ・ギャザリングをよく知らない。マジック・ザ・ギャザリングがこのゲームから影響を受けているのかはわかりません。

普通の52枚のトランプを使います。
カードに得点があり、先に21点を取ったほうが勝ちです。

カードの配り方

親(ディーラー)に6枚、子(ディーラーじゃないほう)に5枚。
残りは山札(ドローパイル)としてふせておきます。

また破棄したカードの置き場所をスクラップパイルと呼ぶ。スクラップパイルは一番上のカードが見えるよう、表向きに重ねていきます。

プレイ

最初は子(ディーラーじゃないほう)からプレイします。

各ターンで

  • 山から一枚カードをひいて手札に加える
  • 手札からカードを一枚出す

のどちらか一つのみを行います。

ドローパイルがなくなった場合、カードを引く代わりに、プレイヤーはパスすることができます。つまり、そのターンには何もしません。 パスが3回連続している場合、ゲームは終了し、どちらのプレーヤーも勝ちません。

カードの効果

カードには「得点」と「効果」があり、効果には持続効果か一回効果がある。

得点

A, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10は得点として使えます。

(絵札は効果のみに使えるカードです。)

得点は数字と同じ(Aは1点)です。

得点カードをプレイする方法は2つあります。

  1. 自分の得点にする
  2. 相手の得点を消す

自分の得点にする場合は、カードを自分の側に表に出します。 カードの合計がそのまま得点になり、先に21ポイントを獲得したプレーヤーが勝ちになります。

相手の得点を消す場合は、相手のカードより強いカードを出す必要があります。強さはカードのポイントと同じですが、点が同じ場合はスートをくらべます。スートのランクは、弱いほうから順に、♧クラブ < ♢ダイヤ < ♡ハート < ♤スペードです。

対戦相手の得点カードを消すときは、相手のカードの上に自分のカードを置いて見せ、両方ともスクラップパイルに捨てます。

効果

カードの効果はそれぞれ違います。

Ace, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 9 は一回効果カードとして使うことができます。一回効果カードは手札から出して見せたらスクラップパイルに捨てます。

8, J, Q, K は持続効果カードとして使うことができます。持続効果カードは表にして置いておきます。

(絵札と8が持続効果、それ以外が一回効果です。10は得点のみに使えるカードです。)

一回効果カード

A:
場に出ている得点カードをすべてスクラップパイルに破棄する。相手も自分も両方全部破棄。

2:
二種類の使い方がある。

  • 持続効果カードを捨てる
  • 一回効果カードの効果をブロックする

一回効果カードの効果をブロックする場合は、相手が一回効果カードを出したタイミングで手札からプレイする。その場合、相手のカードと自分の2をそのまま捨てる。
(2で相手の持続効果カードを消そうとして2でブロックされることもあるし、2でブロックしようとしてさらにそれを2でブロックされることもある。)

3:
これまでに破棄されたカードの中から好きなものを一枚手札に加える。

4:
相手は自分の手札からどれか二枚カードを選んで捨てなければいけない。

5:
山札から二枚ひいて手札に加える。

6:
場に出されたすべての持続効果カードを破棄する。Qも含め、相手側のものも自分のものもすべて破棄する。

7:
カードを一枚引く。そのときすぐにプレイできないカードを引いた場合、そのカードは捨てる。プレイできる場合は絶対にそのときすぐにプレイする。
(たとえば、Jの効果で対戦相手に得点カードがうつってしまう場合もある)

9:
テーブル上の持続効果カード1枚を手札に戻す。相手のカードは相手の手に、自分のカードは自分の手に戻る。

持続効果カード

8:
持続効果カードとして場に出されている間、対戦相手は常に手札を公開しなければならない。
得点カード区別できるよう(メガネっぽく見えるよう)に横向きに置く。

J:
相手の得点カード(どれか1枚)の上に置くと、得点カードの所有権が自分のものになる。Jの上にJを重ねて奪い返すこともできる。
普通は相手の得点を奪うために使うが自分のカードに重ねた場合は、得点カードが相手のものになる。
得点カードを破棄するときは、上に置かれたJも一緒に捨てる。

Q:
場に出ている間、Q以外のテーブル上のすべての得点カードと持続効果カードが、一回効果カードから守られる。 2、9、Jの効果は防ぐが、Aや6(全体に効果が及ぶカード)の効果は防げない。Q自身は保護されないので、2を使用して対戦相手のクイーンを削除することはできる。

K:
勝利に必要な得点の数を変える。自分の場に置かれたKの数が

  • 0枚:21ポイント以上
  • 1枚:14ポイント以上
  • 2枚:10ポイント以上
  • 3枚:7ポイント以上
  • 4枚:5ポイント以上

で勝利。